松寿園コンサート
松寿園特別養護老人ホームで、コンサートを行いました。
以下の曲を演奏しました。
★演奏曲
・ゆかいに歩けば(2分)
・線路は続くよどこまでも(2分)
・さくらさくら(1分15秒)
・もみじ(1分30秒)
・ふるさと(1分30秒)
・崖の上のポニョ(3分)
・幸せなら手をたたこう(2分30秒)
(ふれあいタイム)
・わたしはリンゴ(4分)
・小さな世界(4分30秒)
・ありがとう(3分50秒)
お年寄りのみなさんに喜んでいただけるように選曲しましたが、一緒に口ずさんでいるお年寄りたちの声を聞いていると、指揮をしながらうれしい気持ちになりました。
今回は選曲だけでなく、見せることも意識しました。
さくらさくらは、最後に簡単な振り付けをつけました。
また、崖の上のポニョは、子供達の考えた振り付け。
更に「幸せなら手をたたこう」にも振り付けがついています。
やはりこういうコンサートでは、見て聞いて楽しいコンサートであることが大切だと思いました。
今回も6年生が活躍してくれました。玄関での名簿チェック、挨拶指導、そして誘導など、また下の学年をどんどん並べたり、最後のお土産くばりなど、本当に進んでてきぱきとやってくれました。本当にすばらしい6年生です。心から感謝です。
また、職員の皆さんにもよくしてくださいました。ビデオ撮影、写真、CDのお願いなどを快くやっていただき、これも感謝です。
更に、たくさんの保護者の皆さんが、快く送迎をして下さいました。
本当に、心から感謝です。CBCコンクールの時にも感じたことですが、本当に保護者の皆さんの温かい気持ちを感じました。
今回のコンサートのテーマは、感謝でした。
お年寄りの皆さんは、今までいろんなことがあったことでしょう。僕はその年まで生きてきただけでもたいしたものだと思っています。
今のすばらしい日本に住んでいられるのも、そんなお年寄りたちの努力のおかげです。そんなお年寄りたちに感謝の気持ちを歌でプレゼントできたら、最高です。
また、今回は、子供達が総合の時間に、盲導犬のことについてお話ししてくださったボランティアの先生もお呼びしました。
その方にも感謝の気持ちをプレゼントしたい。
更に、合唱団活動を支えてくださっている保護者の皆さんにも、感謝の気持ちをプレゼントしたい。
更に更に、呼んで下さった園の職員の皆さんにも感謝の気持ちを伝えたい。
ですから、最後に、「ありがとう」という曲を選びました。
子供達にとっても、日頃歌っている歌で、そんなことができるんだってことを体験してもらいたい思いがありました。
歌って、楽しさや喜び、感動や感謝の気持ちを伝えられるものです。合唱を通して、喜んでいる人を見て、自分もうれしいと感じる。そのことが心の成長につながると思うし、それが、この合唱団の大きな目的の一つでもあります。
当日は子供達にとってまた貴重な体験ができたように思います。
たくさんの皆さんに「ありがとう」と言いたいです。
本当にありがとうございました。
松寿園コンサートのことが新聞に出ました!
松寿園コンサートの動画をアップしました(友の会の皆さんは、ご覧になれます)
松寿園コンサートの反響
ps.当日、写真を撮られた方で、もしパソコンにお詳しい方がいましたら、その写真をフォト蔵にアップしてくださるとうれしいです。「2010年11月28日松寿園コンサート」というアルバムを作りました。他の保護者の皆さんが喜びます。